天気は晴れ、最高気温24℃、いつものBパドックに集合。好タイムの期待が高まる中、D'sRacing からは8台がエントリー。別イベントに参加している車両も含めると10台のメンバーが筑波にサーキット走行に来ていることになる。

NO.2 O選手 Golf IV R32 Turbo

オヤジイエローの異名を持つO選手。Golf 4 R32 HPA Turboに乗り換えてからどれくらい経つでしょう、もうターボー=O選手というイメージが定着してきました。車両に慣れてきたのか、着々とタイムを更新している。今回は回転縛りが無いものの、熱問題が不安の種だ。

championクラス

NO.34 S選手 LUPO GTI

R32 Turboの前所有者のS選手のLUPO GTI。LUPOとは名ばかりのフルチューンの車両。今回はリアデフューザーを制作、まだ試作段階なので、テストを兼ねての走行となります。Tクラスは参加台数が少ないですが、かなりの猛者ばかりなので油断のできないクラス。

Tクラス

NO.35 F選手 POLO GTI

K04タービンを積んだPoloGTI。DeeMark 社長のよりも先輩のF選手。今回はSタイヤ、軽量ホイール、リアオーバーフェンダー、Flex放熱塗装などなどを新調。回を重ねる度にタイムを縮めているF選手。今回も自己ベスト更新を目指す。

Tクラス

NO.55 店長 Golf III VR6

2.8L左H2Dというアメリカ並行の珍しいVR6を駆るDeeMark店長。WATANABEのホイール、中古のネオバで参戦。貧乏チューンだが気持ちは誰にも負けない熱血スポコンドライバー。激戦区のSクラスで上位を目指す。

S1クラス

NO.51 Y選手 Golf V R32

(・∀・)ニヤニヤ号を駆るY選手。激戦区でのSクラスで常に上位入賞を果たすも、D'sメンバーのM選手の加入により苦戦が予想される。時期的にはハイエンドな車両はいかに負担をかけず、熱を上げずに走るかが鍵となりそうだ。

S1クラス

NO.57 P選手 Golf V R32

Y選手に近いチューニングが施されているP選手のR32。1戦目は参戦できなかったので、今年初のサーキット走行となる。ブランクはあるが、フリー走行で勘が戻ることに期待。タイム的にはY選手、店長、P選手は亀甲しているので、波乱が予想される。

S1クラス

NO.58 M選手 Golf 4 R32

バイク屋さんを経営する個人的にもお世話になっているM選手。サーキット走行を重ね、技術も車両も構築し、あとは結果を残すのみとなった。前回はポールをとるが、惜しくも2位に甘んじてしまった。タイム的には優勝が射程内。今回こそは優勝に期待がかかる。

S1クラス

NO.77 N選手 LUPO GTI

メンバーの中で一番Golf Cup歴の長い古株のN選手。最近はメンテナンス中心に元のポテンシャルを活かしたチューニングを施し、上位入賞を目指す。D'sRacing唯一のS2クラスの参戦車両となります。

S2クラス

ドライバーズミーティング

いつも通りのドライバーズミーティング。

予選走行は全クラス混走なので、クリアを取るのがとても難しい。予選走行の結果で決勝のポジションが決まるので、場所取りが肝となってくる。

☆予選結果☆
NO.
POS
名前
BESTタイム
クラス
NO.2
1
O選手

1'04.124

championクラス
NO.34
6
S選手
1'08.329
Tクラス
NO.35
8
F選手
1'11.270
S1クラス
NO.51
2
Y選手
1'10.150
S1クラス
NO.55
3
店長
1'10.247
S1クラス
NO.57
6
P選手
1'11.157
S1クラス
NO.58
1
M選手
1'09.209
S1クラス
NO.77
3
N選手
1'13.427
S2クラス
決勝は予選走行と異なり、S1クラス+S2クラス+S3クラスの混走、Tクラス+Championクラスの混走となります。
S2クラス

予選のタイムが3位だったN選手は3番グリットスタートとなるも順位を下げ、4位に甘んじる結果となった。

S1クラス

一番の激戦区のS1クラス、順当にM選手、Y選手、店長、の順番にグリットとなる。前回ポールだったM選手スタートで抜かれているが、今回はスタートも成功。そのまま1位でチェッカーとなる。

一方2位争いは2位スタートのY選手が最終ラップで熱問題によりスローダウン、エンジンルームの広く、軽量のGolf 3(店長)に軍配があがる。

Tクラス

クラス1位で予選を終えたS選手、後続車にプレッシャーをかけられひとつのミスでパスされる攻防を続けるが、プレッシャーをはねのけ、そのまま1位でチェッカー。

一方、クラス3位のF選手も、順位を下げることなくそのまま3位でチェッカーとなった。

Championクラス

予選でポールポジションを勝ち取るが、タイム差はほとんどないので気を抜けない。回転縛りはないものの、終盤に備え抑え気味に走行相手の出方を伺う。2位との距離を一定に保ち、車両に負担のかからないように走行。そのまま1位でチェッカーを受けることとなる。

☆決勝結果☆
NO.
名前
BESTタイム
クラス
NO.2 O選手
1'04.909
championクラス
NO.34 S選手
1'08.668
Tクラス
NO.35 F選手
1'10.755
Tクラス
NO.51 Y選手
1'10.271
S2クラス
NO.55 店長
1'10.342
S1クラス
NO.57 P選手
1'10.708
S1クラス
NO.58 M選手
1'09.647
S1クラス
NO.77 N選手
1'13.586
S2クラス

championクラス結果

NO.2

O選手 優勝

Tクラス結果

NO.34

S選手 優勝

NO.35

F選手 3位

S1クラス結果

NO.58

M選手 優勝

NO.55

店長 2位

NO.51

Y選手 3位

今回参戦した車両8台中6台入賞!!

☆本当におめでとうございました☆

皆様の応援、ご活躍により、一層精進致しますのでこれからもご来店、レース、走行会へのご参加、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております♪
本当にお疲れ様でした♪

 

S1、S2クラス

  Champion、Tクラス