Golf Cup 2009　in 筑波

☆Golf Cup 2009 TSUKUBA☆

あいにくの曇り。天晴れ店長の記録はとまってしまうのか！？最高気温8度、最低気温－2度。寒すぎて立っているのがやっと。今回は22台＋走行会枠18台＋タイムトライアル枠が7台、計47台エントリーの車輌。

	NO.14:門馬選手 Golf Ⅴ GTI [T2]
	DeeMark MARIO(社長) DEMO CAR。今回はECSクランクプーリー、バッテリー小型化、 D'sRacingオリジナル焼入れローター・D'sRacingオリジナルパットcompe4 Racing、TOMASストレスブレース、Sタイヤ、のシェイクダウン兼ねての走行。 Golf Cup 2008 TSUKUBA Rｄ2クラス2位

NO.15:太田選手 Golf Ⅳ R32[T2]

言わずと知れたKing of Kings！
負け知らずの天才カレー大好きおやじイエロー（イメージ）。レースはいつも一人旅。ライバル募集中。インターバル中も車の整備に余念が無く、研究に研究を重ね孤高に走り続ける。第1回曲がり隊CUPクラス優勝、 Golf Cup 2008 TSUKUBA Rｄ2クラス優勝、 Golf Cup 2008 TSUKUBA Rd.3優勝

NO.21:奈良原選手 Golf Ⅲ GTI [S1]

我らがTEAM D'sRacingリーダー。
コースを知り、車を知り、自らを知る。走る為に必要な知識だけでなくそれ以上を求めるD'sジニアス！後期型Golf 3 GTIナックル、ローター、キャリパー（サイズUP）OKUYAMAロアアームバーのシェイクダウンを兼ねての出走。 Golf Cup 2008 TSUKUBA Rｄ2 クラス優勝、第1回曲がり隊CUPクラス優勝、 GOLFCUP2007 TSUKUBA2000 優勝、Golf Cup 2008 TSUKUBA Rd.3優勝

NO.24:徳選手 Golf Ⅱ GTI [S1]

店長。
魂で走り続ける熱血ドライバー。鉄塊から轟く快音はとてもGolfⅡとは思えない。今回はまず綺麗に洗車しているところから気合の入り方が見て分かる。本人的には「ホイールの色がちょっとね・・・」余裕の現れであることを祈るばかり。今流行のYOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08を予約購入！！かなりの評価を得ているタイヤなので、今回は期待大！？！？

	NO.27:仙波選手 LUPO GTI [S1]
	1年で目を見張る急成長を遂げる天才。好成績を叩き出し、店長には絶対に負けたくないという気持ち（勝たせたくない？！）は誰よりも強い店長KILLER。LUPO GTIだけでなく、Golf 4 R32 TUERBOを所有するスピードドランカー。Golf Cup 2008 TSUKUBA Rｄ2 クラス2位、Golf Cup 2008 TSUKUBA Rd.3 3位

NO.21:高藤選手 LUPO GTI [走行会]
ダイヤの原石！荒削りではあるが、まだまだ成長の余地を残す期待のNEW AGE。今回は走行会枠での出走。

	セッティング
	今回からT2クラスの太田選手、MARIO選手はSタイヤに履き替える。シェイクダウンというのもあるので空気圧は探り探り少なめで調整。路面温度も低いのでフリー走行ではかなりすべるのではないかと不安な面持ちの中セッティングは進む。

	◇ドライバーズミーティング◇
	いつもの事ながら、ぬるい感じでドライバーズミーティングが始まる。気温が低いため、室内でのドラミとなる。室内は暖かいのでウトウト（D'sメンバーのみ）しながら外を眺める（話を聞こう）。

◇フリー走行◇
サーキット、車の状態を確かめながらタイヤを暖める。気温が低い為なかなかタイヤが温まらず。スピンを恐れながらの走行となる。

◇予選走行◇

雨がぱらつき始めるが、予選走行が始まる頃には雨もあがる。フリー走行とは打って変わって、身を削りながらの魂走行！！少しでも前へ精神むき出しで爆走！T2クラスはKING太田選手は定位置の4番グリット（クラス1位）、MARIO選手はいつものテキサス仕込みの荒々しい（テリーマン）走行ではなく、丁寧かつ慎重な走行で5番グリット（クラス2位）を確保。S1クラスも定位置である4番グリット（クラス1位）を奈良原選手が納め、6番グリット（クラス2位）を仙波選手が死守、最近昇り龍の店長号が好タイムで7番グリット（クラス3位）をもぎ取る！！！

◇決勝(S1クラス)◇

スターティンググリットに停車、緊張が高まる中グリーンランプを待つ。レッドランプ消灯と同時にスタート！巨匠奈良原選手スピン気味でスタート！仙波選手、徳選手共に好スタートをきる。2，3周で離れると見られた徳選手が予想以上に食い下がる。仙波選手の後ろにぴったりついた状態で周回を重ねる。が、健闘もむなしく徳選手3位、長い攻防の末仙波選手2位、一人旅の奈良原選手が優勝！今回はすさまじいプレッシャーの中2位を死守した仙波選手。おそろしい精神力だ！

◇決勝(T2クラス)◇

今回レギュレーションの変わったT2クラスの出走。予想とは裏腹にMARIO選手が好スタートをきる。が、T1クラスに食い下がらんばかりの太田選手、さらに絶妙なスタートをきる！ここからはKING太田選手の独壇場。貸切と勘違いしそうな一人旅を演じ優勝。その数十メートル後をMARIO選手が激走し2位入賞。KING太田選手に追いつくのはまだ先の話のようだ。

☆結果☆
NO.	名前	BESTタイム	クラス
NO.15	太田選手	1'07.667	T2
NO.14	門馬選手	1'07.833	T2
NO.21	奈良原選手	1'10.411	S1
NO.27	仙波選手	1'11.410	S1
NO.24	徳選手	1'11.221	S1